綿貫陽介、２年連続初戦突破ならず　第１セット先取も、世界６０位に逆転負け…全豪ＯＰ

◆テニス　▽全豪オープン　第２日（１５日、オーストラリア・メルボルン）

　男子シングルス１回戦で、世界ランク１０２位の綿貫陽介（ＳＢＣメディカルグループ）は、同６０位のミオミル・ケツマノビッチ（セルビア）に６―４、５―７、３―６、４―６で敗れ、２年連続の初戦突破とはならなかった。試合時間は２時間３７分だった。

　先にブレイクした第１セットを先取し、好スタートを切った綿貫だったが、第２、３、４セットと連取され、最後は逆転負けを喫した。

　綿貫は前回の２３年全豪ＯＰで４大大会初出場を果たし、１回戦をストレートで勝利。４大大会デビュー戦での初勝利は、１９７２年全豪オープンの田辺清以来、５１年ぶりの快挙だった。同年７月３１日付で自身初の世界ランクトップ１００入りを果たし、同年１０月３０日付では自己最高の同７２位を記録した。

全豪オープンテニス１／１４（日）～１／２８（日）ＷＯＷＯＷで連日生中継！ＷＯＷＯＷオンデマンドでは全コート、全試合ライブ配信！